哀しきこと哉 [日記]
一つ覚えて
三つ忘れる中高年
by 綾小路きみまろ
綾小路きみまろのステージ見ながらゲラゲラ笑っていたのに、まさか自分の身に降りかかってくるとは・・・。笑いごとでは済まされなくなってきた。
普通に生活している分には、大して問題じゃない と思う
がまだまだ覚えないといけない新しいことがいっぱいあるのに、なんとも短期記憶で直ぐに忘れてしまう。
特養実習時に、旧姓が私と同じ名字の青森出身のSさんが、「貴方の名前も顔も、なにもかも直ぐに忘れちゃうのよね」と(実習時にはエプロンに大きく名字をゼッケンのように貼っておく、その名前を見て、私の結婚する前と同じ名前だわと毎日お話してくれるのだ。)
その時に私が「じゃあ 何度も覚えてくださいね。その方が私も嬉しいです」なんて偉そうなことをいってしまったのだった。今になって反省。
そう許容量があるんだから、器大きくしない限り無理からぬこと、じゃ無理か?!
うーんそんなこと言ってる場合じゃない。忘れたら、また覚えなおすまでのことと割り切って作業を先に進めなければならんな。
と愚痴でした。
さだまさしさんの歌に「おもひで泥棒」というのがあります。
この歌を聞くと,物忘れに対する感じ方が変わります。
一度お試し下さい。
by 秋川滝美 (2010-11-01 08:39)