七夕 [認知症]
七月七日七夕 本日は母の84回目のお誕生日です。
見た目のかわいいイチゴムースを買って持っていく。
ハッピーバースディの歌を一緒に歌って
お誕生日おめでとう！千枝子さん おいくつになられましたか？
と聞くとしらっばくれてました。(笑）
認知症が進んで、自分の年齢がわからなくなっています。
会話もますますかみ合わなくなってますが、とりあえず、笑いながらしゃべってくれているし
まぁいいか♡
ギャー！呼び出しだぁ [認知症]
そう特養2日目の母の件です。
熱が出てたり、施設に馴染まず、職員に迷惑かけてないか？？？と電話入れるか？と思いつつ、否うるさい家族と思われてもマズイなぁ・・・・。
とウダウダしてると電話がかかってきたぁー！
久々の呼び出しだ。以前仕事していた時に保育園（小僧の発熱即回収に来い！）からの呼び出しと同じ旋律が走った。あーやっぱりと
熱が38.1度出たらしい、雪降る寒い中、本調子でないのに、慣れない場所に来たせいか？でも前の施設の医師はOKを出したはずだから決行したのに。
ご家族様のお顔をみれば少し安心されるかと思ってと言葉は穏やかだが、要はちゃんと世話をしてるか？呼び出しに応ずるかの確認のように聞こえる。
認知症を日々相手しているプロだよなぁ・・・。自分の娘だってわかっている時より、わからない時のがずっーと多いのですが！？介護度3になると
鏡に映った自分とお話していることもあるらしいし、昨日の移動中に手を降っている写真の看板のおねえさんに自分も手を降ってニコニコしている姿も目の当たりにした。
とりあえず、車も運転手もいたので、保冷剤を1つハンカチでくるみ、途中ミカン（大好物2日前の食事で出たと言うので、まず昨日今日はでてはいないだろう。）とビタミン入りのスポーツドリンクを購入。
施設の通路で看護師さんに会うと、血圧測ろうとしたら暴れたらしい、「こんなことあったんですか？」と聞かれたので、聞いたことはないけど、あり得ることだし、肯定も否定もしかねていたら、「まだ来てまもないですからねぇ。」と
部屋に入ると真っ暗で静かに寝ていた。見た感じ、顔色も寝息も悪くないし、起こすのはと声かけずにいたら、先の看護師さんが起こしにかかった、おでこに汗かいているけど熱はなかった、受け答えもしっかりしてるし、持ってきた飲み物も起き上って座位で飲んだが、脈みると早く、太い感じだ思わず「脈がちょっと早いですが？」と言ってしまったが「ああ熱出てましたからね」とあっさり。
昨日と同じ服を着ていてしかもお腹の辺りになにやら隠し持っている、たぶん着替えだろう。お腹のこれはなんですか？と聞くと顔つきが厳しくなり、物を盗られる等また訳の判らないことを言っている。
その後自室で通常の半分の量の普通食を完食し、眠いと言ったのでベットに寝かせていたら、介護師さんが入れ歯を外しに来てくれた。そのまま静かに寝たので、帰って来る。
友人と外出していた小僧に携帯で、呼び出し来てまだ外だから各自で夕食確保！と連絡を入れる。便利な世の中になったものだ。
早く所施設に慣れてくれれば、いいのだが。
祝 特別養護老人ホーム入所！！！ [認知症]
本日 母を特別養護老人ホームへ連れていくことができました。
前日からの積雪（雪国の皆さまごめんなんさい。東京では数センチの積雪だけでも、右往左往するのです。）入所中の介護老人保健施設から特養までは、山坂が多い、スリップしたら事故に・・・。
また老健では、発熱が流行っていて、ご多分にもれず母も38度の熱を出してしまった。
今朝36.9度医者の診察でOKをもらい、ハラハラと降る雪の中を車で移動できました。
到着すると異変に気付いたようで、口を一文字にし。言葉も荒い！
しかしフロアで昼食を食べると落ち着いた模様。
でも足りない衣料品を届けに3時間後に行くといつもの「私、家に帰るから」と言ってフロアを歩きまわる徘徊が始っていた。まぁ初日だから仕方ないですよと職員さんに言われる・・・。全然動かないより、歩き回った方が運動に成って、筋力も衰えないから、なんぼかましである。（但し、転ばないでくださいな）
自宅から自転車で山坂越えても30分の終の棲家を用意できた私に偉い！と自画自賛しています。いろいろあったけど（そのうちに書いていきたいと思ってます。今日は朝から一日中バタバタしっぱなし、疲れた。）
愚痴を聞いてくださった皆様本当にありがとうございました。
断ってしまった特養の皆さまごめんなさい。
今までお世話になった老健の皆さまありがとうございました。
特別養護老人ホーム [認知症]
やっと私が住んでいる市（東京都）の特養から連絡が入ったので、見学に行く。
山坂が多いが自転車で、20代のまだ若かりし頃に、バイク＆車での通勤道路の途中なので当然道は知ってるが自転車は流石にはじめてだ、しかし坂はキツカッタ！でも40分で到着したので良しとしよう。
帯に短したすきに長しはもう考えれば考えれば考えるほど、いろんなことが出てくる。
でも決めました。こちらにお願いすることに。
母はまだ83歳なのでたぶんあと10年は、お世話になるはず、認知症があるため、いずれは車いすにそして寝たきりになると思われる。
まぁ最後の決め手は冬の空気の澄んだ日には富士山が見えるという6階建てのフロア、できれば見える部屋でお願いします。と我がままも言ってきたが、最終的に決まるのは１月かな？そしてその施設に入所できるのは、長く待っても１年くらいと言う見込みである。
まぁほぼ決まってほっとしている。
特養 [認知症]
本日お隣の市の特養の見学＋面接に行ってきた。
近いけど、近いと言うだけで決めかねている。
横須賀の特養は環境は抜群に良いが、遠すぎる。
８月に新設の特養に入れそうだと思ったが結局定員１６名中21番とだめであった。
悩み尽きない・・・。
母に会いに [認知症]
母に会いに行ってきました。
入歯が気になって直ぐに取ってしまうらしく、もうずっとつけていません。
歯がほとんどないです。認知症のため入歯をすぐにどこかに隠してしまうらしいです。
今回持っていったおやつ
はりま焼きです。（hayama５５様感謝です！）
こちらのお煎餅は柔らかく歯のない母でもおいしく食べることができました。
なんども袋をみて「はりま焼きだって」と繰り返してました。
どうも読める文字はなんども繰り返すようです。天気もよかったので、外にでると玄関前に停まっていた送迎車の文字を「高齢者送迎用だって」と何回も言ってました。
外に出ると気分が良いみたいで、どよんとしていた目もシャキっとして丸まった背中も少し伸びて来ました。
どうやら期待していた我が家の近くの特養は入れそうもないです。未だに連絡がきません。
諦めて横須賀の海の近くにしようかと悩み中です。
母に会いに [認知症]
母に会いに行ってきました。
本日はアー知ってる人が来たな程度の笑顔を会った瞬間見せてくれました。
台風の影響で雨がひどく降っている外をながめていたので、たまには外の空気を吸わせてあげたいと思い玄関先に出てみましたが、寒いと言ってすぐに戻ってしまいました。雨に触らないでいいの？って聞いたら寒いがりだからって
最近折角つくった入れ歯もすぐに外してしまい、どこかにしまってしまうので、ずっとはずしたままです。だから歯がないので、大好きなあんこもお団子（餅系）は噛みちぎれない為やめて、本日は小さなアンパンとクリームパン、食べるかどうかわからないけど、プリンとバナナを持っていったら、なんと全部食べてしまった。お昼ご飯食べたばかりの時間帯だったのに。
８３歳で成長期を食糧難の戦時中過ごしたせいか、食に対しては異様な執着をみせる。
何故だかわからないけれども、ごはん食べた？の問いには必ずまだ食べてないと答えるが、でもお腹いっぱいなんでしょう？と聞くとお腹いっぱいと答えるのだが
食べ物食べている時はおいしいねと今何食べてるの？と聞いてもおいしいね。だ。
アンパン食べ終わって「こっちのクリームパンも食べる？」「うん。おいしいね～。」「そのあんこおいしい？」とクリームパンのことを指していても本人にはあんこになっている、味覚がおかしくなっている訳ではなく、認識が違っているだけだと思うが、なんとも張り合いが無いな～。何食べても一緒かよ？！って
最近話がかみ合わない。どんどん進行していってる。
あまり顔をあげずに話をする。背中も曲がってしまっているので、背中擦りながら、もっとまっすぐになってと言うとその時だけは姿勢を正すが、すぐに戻ってしまう。
まだ寝たきりにならないからいいかな。
しかしみな表情が同じだからか、実習先の施設にいた人と随分似た人が多い、あれ？どっかで会ったかな？転所してきたのか？と思ってしまうほど似た顔が複数存在する。目の錯覚か？？？
母に会いに [認知症]
母に会いに行ってきました。
ちょうどお誕生会でボランティアグループがフラを披露していました。
母は一番前に陣取って夢中で見ていたので、そのまま後ろの方で終わるまで見ていました４５分間
さて終了後おやつの時間になったので、近くに行きおやつを食べる席に移動しようとしていると、職員さんが、「この人だれですか？」と聞くとなんと 「知らない人」と答えてました。
職員さんも「あらまぁ？ よく似てらっしゃいますから、娘さんでしょう？」といっても「？？？」って感じでした。まぁまぁそんな日もあるでしょう。ｗ
おやつをも邪魔するといけないので、早々に退散して帰ってくるはめになってしまった。
ケアマネと話ができた、身体的には２年前の入所時と変わりないみたいなので、安心しました。が入れ歯をとってしまいほとんど歯がないのに常食を食べているのですが、そちらも心配ないそうです。
天命を待つ [認知症]
来年新設の特養（自宅から自転車30分）に転入手続き済みました、と連絡をする。
すると順位が上がった。あくまでも参考程度ですよ。と言われたが、入れるかどうかの微妙なラインまであがった。
あとはそれこそ、蓋をあけるまで分からない感じだ。
さて前回はただの天命を待つだったが、今回転入して「人事をつくして、天命を待つ」状態に変わった。ちょっとは前進した。まだやれないが、以前から申し込んでいる、特養にも市民になったよとお知らせすれば、そちらの方も順位はあがるだろう。直ぐに入れるとは限らないが。
我がへなちょこブログに御来訪くださいました皆さまありがとうございます。ネット自粛期間に入りました。更新・コメントへの返信は極力いたしますが、皆さまのブログへの訪問は控えさせていただきます。自粛期間終了後には、必ず皆さまのブログを拝見させていただきます。よろしくお願いします。
うわぁ 看護師さんから電話 [認知症]
母の老健の看護師さんから電話がきた。
転んだらしい、帰宅願望が強く、フロア内をいつも歩いているのだが、昨日はいつもより早いスピードで歩いていたらしい。お掃除の方が見ていたみたいだが、角を曲がったところで床に投げ出された足だけが見えたそうで、行ってみると、上半身は起きているが、足を投げ出して座っていた。
ええええ？大腿骨頚部骨折→入院→寝たきり→老健・特養どこにもいられなくなるという図式が頭の中に広がる。
38.5度の熱がある。施設内では風邪は流行っていない、なんと？いったいどうなっているんだ？
骨折も痛みも心配はないらしい（すぐに医者に来てもらったと言ってた）が、様子をみます、もし大丈夫なら明日以降は電話はしません。と、本日は来なかったからなんともなかったのだろうけど、特養に入るまでは病気怪我されたら、どこにも行き場がなくなってしまうので、非常に焦った。
なんとか何処かの特養に入れるまで、無事でいて欲しい。
そんなんでも、昨日本日ベランダ洗濯物干し以外全く外に出てません♪
