究極の生物 [日記]
昔マリア・カラスやナオミ・キャンベルで有名になった寄生虫ダイエット。寄生虫の卵を飲んで、お腹の中で成長すると余分な栄養を寄生虫が食べてくれるというものがあった。
しかし腸管を食いちぎられ死者が出たということで、すぐに消えてしまった。この人は一体どんだけ卵のんだんだろうか?日本人は終戦直後までは、ほぼ全員が蛔虫をもっていたというが。(だからあんまり太っている人がいなかったのか?)でも日本のサナダムシと外国のは種類が違うようなこと読んだような気がする。渋谷に寄生虫博物館があるらしい一度行ってみたい。(目黒の間違いでした。申し訳ありません。斗夢様ありがとうございました。)
それでこの蛔虫は口と肛門があるが、吸虫類になると口だけあって肛門がない壷みたいになっている。さらにサナダムシの類になると、口さえもなく、腸を裏返したような構造になっているらしい、体の表面からいきなり栄養を吸収するわけだ。(すごい!)
じゃ体の中は?ほとんど生殖器しかない。しかも雌雄同体で両方の生殖器を持っている。なんとこのサナダムシ君は生殖器を詰め込んだ袋がひも状に連なった物だと。なんだか究極の生物って気がしませんか?ちょっと怖いけどw
子供のころ妹が盲腸の手術をして退院してしばらくたったころにトイレ(水洗)で騒いでいるのでみたらこのサナダムシ君がながながと1本の紐でいたんですねぇ。びっくりした!
蛔虫の話(公衆衛生の授業)で思い出した。
目黒にも寄生虫の博物館があったと思います(目黒駅から歩いていける?)。
何年か前、腹の中に寄生虫を飼っていた方が健康であるという論を見たことがあります。
敗戦直後、回虫駆除の薬を学校で飲ませられた思い出があります^^。
by 斗夢 (2010-08-01 06:12)
藤田先生の本を沢山読みました。
ギョウ虫ダイエットは生半可では出来ません。
安全な「虫」を選ぶことが必要だし
なかなか居着いてくれないそうですよ。
食生活にも十分気をつけなくてはなりません。
「お酒」と「辛いもの」厳禁!
そんなことできなーーい!!
by 秋川滝美 (2010-08-01 19:42)
こんばんは。
うーん、こんなダイエットはちょっとご遠慮したいです。
by hayama55 (2010-08-01 21:41)
>斗夢様
渋谷でなく目黒の間違いでした。本文訂正しました。ありがとうございます。
>秋川滝美様
ギョウ虫ダイエット以前にお酒はいかんでしょう!?
>hayama55様
今では、サナダムシの卵は手に入らないみたいです。
by upa (2010-08-01 23:04)